ひき逃げ犯人追跡記録

2020年8月19日早朝、自転車で出勤途中に後方から来た自転車に倒され、怪我を負いました。犯人はそのまま逃走、私は故意犯であると確信しています。
警察は本気で捜査する気があるようには見えず、このままだと迷宮入りは必至です。どんな些細なことでも結構ですので、情報をお寄せください。あなたの周りに、加害行為を得意気に吹聴している人は居ませんか?
次の被害に遭うのはあなたや、あなたの大切な人かもしれないのです。こんな卑劣な輩を野放しにしてはいけません。

情報は西宮警察までお願いします。
TEL: 0798-33-0110
警察はどう動くのか
事件当日は現場検証や交通整理等で非常に頼りになる警察。
その後はどのような対応になるのか記してみたい。

当日、現場で担当警察官なる人から名刺より小さい程度のコピー用紙の切れっぱしを頂いた。西宮警察署の電話番号と担当警察官の姓が印刷してある。
「また連絡しますが、何かあればここへお電話ください」
とのこと。まだ傷の手当てもしていない状況で、自分でカバンも空けられないような状態だったので、カバンのポケットを指定して収納して頂いた。

昼前に怪我の手当てや検査が終わり、病院から帰宅。
当時私が乗っていた自転車は西宮警察署で保管しているという伝言を、搬送してくれた救急隊員から聞いていたため、事後処理について問い合わせるべく電話してみた。
担当者は不在で、代わりに電話に出た方から「相手の方が見つかるかもしれませんから、その際に傷等の照合をするために預からせていただけませんか?」とのお話し。しばらくは自転車に乗れるような状態ではないので、了承した。
未だ怪我が痛くて頭が回らない状況だったのでスルーしたが、「相手の方」って何やねん? 加害者じゃないんか? 被疑者ですらないのか?
結局怪我の痛みもあり、眠れずに悶々として夜を明かした。

昨日の疑問もあり、故意犯として捜査しているのではないのか確認するために再度電話。また、担当者は不在。
「捜査上の秘密なので」を連発されるが、目撃者が明確な加害は無いと証言しているため、「相手の方が見つかって、故意にやったと申し出ない限り故意性は問えない」との有り難いご意見を拝聴した。あまりのことに絶句して一旦電話を切る。
当日の着衣と靴は使い物にならないため廃棄するしかないのだが、証拠品として不要なのか確認するために再度電話。先ほどと同じ方が出て、「必要になるかもしれませんので、一応保管しておいて下さい」とのお言葉。「かもしれない」とか「一応」って何やねん? ホンマに捜査する気有るんか?
とまた、悶々と眠れぬ夜を過ごす。

納得いかないので、頭の隅にあった告訴手続きについての知識を仕入れ、翌日再度電話。今度は担当者が居たので話をしてみる。
「もしかして、私の自損事故として処理されていませんか?」ということをまず確認したところ、「相手のある事故として捜査している」とのお答え。「昨日までに対応された方の話から受ける印象として、捜査される気が無いように思える。弁護士に依頼して告訴することも検討しているが、どうか?」と問うたところ、「捜査はしているが自転車はNシステムにも映らず、難航している。防犯カメラも確認してはいる。進展があったら連絡するが、自転車はしばらく預からせてほしい。着衣は一応保管しておいて下さい」とのお答え。

それから3週間近くが過ぎますが、一度も電話はかかってきません。
進展が無いのだろうけど、進展させる気が無いんじゃないかと思ってしまう。
罰則について考察してみたけど、あまりやる気の湧かない事件なのでしょうね。しかも、彼らの中では障害でもない過失のようだし。
私が死んでいればもっと違ったのだろうけど、死んだら死んだで泣き寝入りな気もするし、本当に納得のいかない世の中である。
| hikinige | 警察の対応 | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) |









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