ひき逃げ犯人追跡記録

しばらく放置していたのですが、結構見て頂いているようなので近況報告。
未だ警察から連絡は無いので、そちらは諦め気味ですが、目撃者募集看板は年末時点で立っていました。これって何カ月立てるんでしょうかね。今で4カ月半なので、半年くらいかな。

傷の状況ですが、左肘が未だ癒えていません。
他の傷は痕が残っているものの一応治癒したという状態なのですが、肘は未だに皮膚が完全に貼らず、ずっと傷んでいる状況です。
医者曰く「ダメな肉」だそうで、挫滅した肉というのはこんなにも治癒しないものなんだなと実感しています。
幸い受傷箇所が若干ずれているので、肘をつくことはできるのですが、何かの拍子にぶつけるとかなり痛い。あと、ずっとかさぶたが貼っている時期のような痛みが続いています。

本当、犯人に天罰でも下らんかな。

一段落ついて、10日ほどが経つ。
昨日現場を通ってみたら、看板はまだ立っていた。だが、相変わらず見えにくいことこの上ない。自転車通路の端と平行に立っているので、そこにあることが分かっていてもしばしば見落とす。歩行者くらいの速度で周りを見回しながら歩いていないと気付かないんじゃないかな。

当然進展は無いし、このまま泣き寝入りだろうなとは思う。
せめて気分を変えようと思って、自家用車のドラレコを前後録画＋駐車録画付きのものに交換してみた。新車購入時に安物の前方録画は付けていたのだが、純正ビューワがまともに動かないということに気付き、5年経つのでこの機に買い替えようと思った次第。
頭のおかしい人が増えてるから、絡まれた時の助けになればと思ってのことである。たまに、妻が一人で運転することもあるし、昨今は本当に心配である。

中国製の安いものと悩みまくったのだが、色々調べると駐車録画付きの補助電源がリチウムイオン電池とスーパーキャパシタの2種類あるのだが、いずれも中国製の品質は非常に不安。エネルギー密度の大きなものは安物を避けるべきでしょうね。炎天下での使用必至だし。
発売直後の新機種を買ったのだが、AIによるあおり運転の自動検出機能が付いていた。どれくらい役に立つのか、実験が楽しみ。
もう車をばらしたりすることも無いだろうと考えていたのだが、今回はカーナビまでばらす羽目になり、大変だったけど達成感はあった。
これで4万円くらいだったら安い買い物かなと思う。
さあ、これが役に立つ日が来ないことを祈りつつ。

供述調書を作成しに、警察へ行ってきた。事件から7週間経ってやっとである。
学歴等、生い立ちから根掘り葉掘り聞かれるという情報もネットで見かけたが、勤務先と現住所を聞かれた程度。
取調室に入るのを楽しみにしていたのだが、受付ロビー片隅、処理待ち用の椅子が置いてある横の面談スペースにて聴取開始。プライバシーも何もあったものじゃないな。
事細かに確認していく。担当官はどうしても故意性を否定したいようだったが、淡々と、状況から言って悪意を否定する方が不自然であることは繰り返し述べた。
「捜査が困難であることは理解している」旨供述させられ、その通りではあるが不満は残る。諦めているが、到底納得はできない。
防犯カメラは見たが、不鮮明で特定できないとのこと。実際に重大事件であれば防犯カメラで経路を追って逮捕出来ているのだから、同様のことは可能なのではないかと指摘したところ、担当官に黙殺された。
どうすれば良いと思うか問われたが、もう7週間も経っているので、今更できることは無いだろう。付近を走行していた車両のドライブレコーダーを捜査するというのが有力だが、もうデータも消えているだろうし。
誤記等を訂正し、最後に署名捺印して終了。

「捜査終了することに同意する」という言質に誘導しようと、遠回しな表現で担当警察官が頑張っていたが、完全に無視して主張を繰り返し述べた。当然、犯人への処罰は厳罰を希望。
これで、あとは何もしないんだろうな。看板も近々撤去されるであろう。

ちなみに、過失傷害として捜査しており、公訴時効は何年か聞いたら5年（今調べたら、3年が正解）とのこと。
どう考えても傷害罪だと思うんだけどね。故意性を証明できないから、犯人扱いすると可哀そうというスタンスで警察官がずっと喋っていたが、本当に犯罪者に甘い国だね。どちらかわからないのなら、犯人の罪が重くなる方を仮定して捜査すべきなんじゃないかな。こりゃ、逃げ得だな。

労基署から状況確認の電話もあり、処理が問題無く進んでいるようなので放置していた警察ですが、やっと連絡があった。先週後半に私用携帯へ着信があったのだが、私は基本的に私用携帯は日中見ないため、確認する頃にはかけ直すか悩む時間になってしまう。
普通の人は業務中も個人携帯を鳴らすんでしょうかね。警察もその前提でかけてきているということは、警察官も勤務中に個人携帯を使っているということか。
そういえば、車を運転していて信号待ち中、ふと脇の鋼板を見てみると警官3人がそれぞれスマホ操作に熱中しているのを見たことがある。もちろん仕事ですよね？　最近はスマホで報告書を書くのかぁ（棒読み）。

それはともかく、たまたま月曜の昼休み着信に気付いたので、かけ直してみたところ、やっと供述調書をとるので出頭せよとのこと。
ちなみに、出られないので社用携帯にかけてくれと言っていたはずなので、自分の勘違いかと思って再度言ってみたところ、「070だと思っていて、かけたのだが繋がらなかった為、やむなく私用電話にかけた」だそうな。色々と大丈夫か？　警官が自分で書いたメモの9が7に見えたとかしか思えないのだが。
私は当時筆記できる状態ではなく全て口述しているので間違いない。
そもそも、事件から2カ月半経つまでこの間違いに気付かなかったのがすごいよね。一度も電話しようと思わなかったのだろうけれども。

さあ、ちょっくら行ってきますか。
どうせ犯人は警察が捕まえる気も無いから進展も無いだろうし、これで幕引きかな。目撃者募集看板はまだ立っているけど、調書取ったら外すんだろうね。
本当に、情報のある方はお寄せいただきたいと思います。

担当警察官が電話すると言ったので、そのまま放置中である。予想通り、未だ電話は無い。
仕事用の携帯にかけるよう言っているので、寝ている間以外はずっと待ち受けているが一向に連絡はない。勿論、着信があれば記録に残る。
労基署はちょこちょこ書類不備を指摘してくるので、処理は進んでいるようである。労基署の処理上あの事故証明で良いのなら、最早私が失うものは無いのだし、とことん放ってみようか。

そろそろ最後に電話してから一ヶ月ほど経つが、どうするつもりなんでしょうね。
事件を未処理で放っておいても問題にならないとしたら、それはそれで恐ろしい組織だな。事故証明が出たということは少なくとも事故が起きた事実と処理が完了していない事はデータベースに載っているはずなのだが、未決分を洗い出して対応するような仕組みは無いのだろうか。
先日、久し振りに事故現場を通ったら目撃者募集の看板はまだあった。
全てにおいて放りっぱなしなのでしょうね。

私の記憶が薄れるのを待っているという可能性も結構あるが、たまに事故現場も通るし、定期的に復習しているので、おそらく一年後でも変わらない精度で証言できる。
無理矢理、時間が経っているから信ぴょう性なしとか言って処理するのだろうか。それはそれで興味深いので、ネタ的にはおいしい。

事件から9週間程度経って外見的には治ったように見えるが、挫滅した肘は未だ痛む。その他、何か所か皮膚が元に戻っていないところがある。
男性の場合はこういうのって、後遺症で慰謝料取れないのかな。皮膚の色が戻るのには1年以上かかりそうな気がする。
実際、犯人が逃げていると取りようは無いのだけれど、そんなことも考える今日この頃。

中身がスカスカの事故証明を労基署に提出するしかないという話を書いたのだが、その後の経過。
書類が揃ったことで処理が始まったようで、既に提出していた様式の手直しが入った。個人情報に関わるところは、全て当人が自筆で記載しなさいとの指摘で、このような場合は現認者に直属の上司を記入するのだが、その欄も上司が手書きしなければならないとのこと。
ざっと見ての指摘だとしたら、事故証明は問題が無かったということかもしれん。
であれば乗り掛かった舟なので、警察から連絡があるまで供述調書作成を放置してみようかな。

実況見分の日を決めるとき、「一カ月以上経つけど覚えてますか？」と聞かれたのだが、このまま寝かせておいたら供述調書も信ぴょう性が無いので証拠として採用しないとか言われるのかな。
幸いこうやってまとめているので、読み返してから行けば何ら問題ない。
警察が無かったことにしようとしても、決してさせてやらぬ。
余りにやる気が無いので、犯人が上級国民で警察がかばっているのか？なんて妄想も膨らんでしまうのだが、例の事件で担当署の係長が自殺したのを見ると薄ら寒い。まさか、一般人の口封じしないよね？

実は月曜には事故証明を手にしていたのだけど、ちょっとバタバタしていて遅くなった。
結局は数日で発行されたことになり、やればできるやんと思って開けてみると、相手方不明、事故の状況不明。私が事故に遭った日時しか証明していないという、中身ゼロの書類だった。
これだったら、事故当日の現場検証だけで作れるよね？

そして案の定、現時点で警察からの電話は無し。
この事故証明で労基署が納得するのなら、それはそれで良いのだけどね。本当にこれで通るのかいな。とりあえず出してみるけど。
供述調書を作っても犯人が捕まるわけじゃなし、警察から電話が来るまで待ってみますか。来年度になったりして。

事故証明が必要という話を書いたのだけど、警察に電話してみた。
「労働基準監督署が処理できないので、早く発行して下さい」と伝えると、「すぐ入力しますので、1週間ほどで登録されます」とのこと。
え、供述調書要らないの？ じゃあ、何故放ってたの？という疑問が即座に受かぶが、言っても詮無いので黙っておく。
「急いでいるのですが、発行できる状態になったらご連絡いただけるのですか？」と聞いたら、それはできないとのこと。登録したら後のことは知らんということらしい。じゃあ、ますます早くやっておけよ。
なお、供述調書の件はスケジュール調整してまた連絡しますとのことだが、君、電話かける気無いだろう？ と思いつつ、一週間毎くらいに電話するしかないのかも。

で、とにかく早く事故証明を受領するためにオンライン申請でサクッと申請。
これで発行できる状態になったら送られてくるであろう。
手数料は732円、ペイジーで振り込んだので手数料220円、合計952円。
しかし、何故こんなに半端な額なのだろうね。警察関係の手数料では比較的良心的な額だとは思うが。もう、紙とかハンコとか廃止すればよいのだろうけど、この特殊法人（自動車安全運転センター）へ天下る人のためには必要なんだろうな。

警察辺り（色々ややこしそうだけど、理解しても公務員の多重搾取構造に嫌気が差すだけで無益そうだ）から発行される事故証明というのが必要なのだけど、これは人身事故の場合には警察で供述調書を作成しないと発行できないようだ。
で、先週実況見分をした際に日程を連絡するから待っていろと言われて早1週間。西宮警察は本当にやる気ないな。

労働災害の申請をしている関係で、労働基準監督署が色々と処理をするのだけど、この開始に事故証明が必要なんだそうな。
うちの会社で処理してくれている担当者も困っているので、仕方ないけど電話してみるか。ちなみに事件から40日経つが、一度も警察から電話がかかってきたことは無い。全て自分でかけている。

何か色々とバカバカしいが、公務員が定期的にニュースになる西宮市界隈って、全体的に腐ってるのかな。

本日は朝から実況見分。
自転車で現場へ行ってみると、一人で佇む担当警察官。
写真撮る人くらいいるのかと思ったら、そんなもんなのね。
ママチャリで来ており、書類挿みと距離測定器を抱えている。こういうやつだが、伸縮式には見えなかったのだが、これをママチャリで運搬すると安全運転義務違反な気が。


何度も話してきたことに、通勤中に気付いたこと等を交えて順を追って見分していく。イベントのあった位置を大雑把に白チョークでマーキング。
そんなこんなで、15分ほどで終了。私の帰った後に距離を測定して書類を仕上げるのだろう。
身銭を切って取得した診断書を提出。全治6週間はあまり心に響かなかったようで残念。

次は警察署へ出向いて供述調書の作成だそうだが、時期は未定。
本当に担当官一人で対応しているとしたら、捕まるわけもないよね。敗戦処理のようなものか。
まあ、滅多にない経験だと思って行ってこよう。